料理は、「頭を使う」といわれるように沢山の手間や労力がかかります。
その為、料理1つ作るだけでも脳に良い影響を与えているのです。
わたし達は簡単なレシピ一つにしても頭をフル活用して日々料理をしています。
また、料理が脳の活性化に効果的な理由として大きく4つがあり、
以下が代表的なものとして挙げられます。
たくさんあるメニューの中から、「今日の献立」を考えるのは簡単ではありません。
費用や栄養価、レシピ検索など…様々な過程があり、
実際に料理をする前から頭をつかうことも沢山あるのです。
料理をするときは、味や見た目など五感をつかって作業をします。
そうすることで脳全体がバランスよく刺激され、脳が活性化しやすくなります。
料理をするときは包丁や火の扱いに気を付けながら作業をします。
その為、普段より危険をいち早く察知できるように更に脳が活性化されます。
つくった料理がより美味しく見える様にレイアウトを工夫したり、
形の美しさを考える事で、料理をしながら美的センスの向上が期待できる他
手先が器用になるとも言われています。
また、このほかにも脳を使う事で「認知症」の予防にも効果があり、
料理をよくする人としない人では%に差が出たとの調査結果もでているそうです。
その他にも、料理をすると以下のような効果も期待できるといわれており、
健康な体になるにはいかに料理が適しているかがわかります。
料理はただ作るだけではなく、「相手に喜んでもらえた」「美味しいものが食べられた」
といった嬉しいご褒美があります。この時は「ドーパミン」や「セロトニン」と呼ばれる
「脳内物質」が分泌されており、満たされた気持ちになったり気分が前向きになったり
すると言われています。
最近では、気軽に料理を勉強できるクッキング教室やスマートフォンを
使って動画でレシピを学べるものなど様々な勉強方法があります。
普段忙しくて「時間がない」という方は是非チェックしてみましょう。
料理初心者でも分かり易いよう1つずつ手順を説明してくれる
簡単レシピがメインの動画アプリ。
気に入った動画は「お気に入り保存」することができるのも◎
時短レシピや簡単でお洒落な料理など
ワンポイント効いたレシピを探すのに便利なアプリ。
会員になることでもっと便利な機能を使う事もできます。
自分のペースで料理が学べる人気のクッキング教室。
基礎クラス、習得クラスなどレベルに合ったコースを選択できるので
1から料理を身に付けたい!という方にもお勧めです。
料理をする時は、頭や手先をフル活用して作業しています。
普段料理をあまりしない方も、この機会にまずは簡単レシピから
技術と脳を鍛えてみませんか?
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