冬になると乾燥がひどくなりますよね。
また、女性は30代後半から皮脂の分泌が減少する為、特に乾燥しやすくなるのだそうです。
寒い時期に限らず乾燥がひどいと悩んでいる方は、是非原因と対策をチェックしてみましょう。
肌には「バリア機能」というものがあり、“肌を守る役割”を持っています。
しかし、水仕事や洗剤によってこのバリア機能が低下してしまうと、
ちょっとした刺激が肌へのダメージとなり、結果ひどい手荒れとなって症状が出てしまうのです。
それでは、手の甲が乾燥・湿疹になってしまう原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
手荒れにつながる4つの原因をご紹介します。
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ストレスによる「免疫力」の低下が原因で湿疹が出る可能性もあり、
外部からの菌が侵入しやすくなってしまいます。
冬の季節は特に空気が乾燥するので、
手の甲の痒みや湿疹が起きやすくなります。
職業柄水を扱う方に多い原因です。水仕事を頻繁に行うと、
皮膚の「バリア力」が低下するので、湿疹につながってしまいます。
「体の不調」が原因で湿疹が出ることがあります。
特に長期にわたって症状が続く場合は病気の可能性もあるので注意しましょう。
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お勧めなのは100円ショップで売られている「ポリエチレン」の手袋と「塩化ビニール樹脂」の手袋。
天然ゴムは、臭いが気になったりアレルギーから湿疹が悪化する可能性があるので注意しましょう。
また、ハンドクリームを塗ってから手袋をすると効果的なので是非試してみてくださいね。
肌トラブルを避ける為に、なるべく「お湯」を使わず「水」を使って水仕事をしましょう。
「お湯」は潤いを保っている「皮脂」を流してしまうので、手が荒れやすくなります。
ですが、寒い冬は水を使うのに抵抗がある時もありますよね。
そんな時は、桶にお湯を溜めて特に油汚れのひどい物を浸け置きしましょう。
手荒れを治すにはしっかりと肌の保湿を行いましょう。
また、ハンドクリームを購入する際は「尿素」の入ったものがおススメです。
尿素は私たちの体内に元々あり、「角質の硬い部分を除去」してくれる役割があります。
水分不足で肌がガサガサ、という方は「尿素が入っているか」成分をチェックしてみましょう。
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冬場の乾燥以外では、敏感肌の為通常の洗剤が強いことが原因で荒れてしまう場合があります。
そんな方はお肌に優しい洗剤に切り替える事をお勧めします。
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・白色ワセリン
・植物油
・アロマオイル
・クリームを入れる容器
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①ワセリンを作りたい量の半分ほど湯煎で溶かします
②ワセリンと同じ量の植物油を入れて、透明になるまで溶かします
③お湯からおろし、お好きな香りのアロマを1滴入れます
④冷めないうちに容器に移します
香りは、効果効能よりも自分が一番「好き」だと思える香りをチョイスしましょう♪
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乾燥が気になる冬の季節も、しっかりと対策して
いつでもツルツル・すべすべなキレイな手に仕上げましょう!
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