2018年1月23日
朝ごはん抜きの生活が、生活習慣病のリスクを高めることが明らかになってきています。
朝食を食べない人が最も多いのは20代層で、男性34%、女性28%とどの世代よりも
朝食べない人が多いのです。
なぜ朝ごはんは健康に良いのか。
その理由と効果を知り、少しでもなにか食べるよう工夫するきっかけにしてみましょう。
午前中の活動エネルギーの源になります。
とくに、知的活動をする人の脳のエネルギーのもとになるブドウ糖だけなので
朝食でしっかり炭水化物をしっかり補給!
朝日を浴び、朝食をとることでカラダの組織のリズムが整い
1日の生活リズムの調和がとれます。
朝食をとる・とらないで集中力・注意力に格段の差が見られます。
子どもを対象にした実験では、朝食を食べる子供のほうが
好成績の傾向が見られたようです。
朝食は血糖値の安定や生活リズムを整える役割があり
生活習慣病の予防に一役買っています。
前夜の夕食がおもければ朝はおかゆなどの軽いもので済ませたり、
夕飯を軽く済ませて朝はしっかり食べるといった食事のメリハリをつけると◎
食事をとると大腸が刺激され、排便を促します。
快便は最近増加傾向にある大腸がんや肌荒れ、便秘太りを予防し
肌荒れを抑えたり、精神安定にも影響をあたえます。
なかなか朝起きれない人や忙しくてゆっくり食事ができないという人も
作り置きやサンドイッチ・おにぎりなど手軽に食べられるものをストックしておいたり
具を入れた味噌玉を作って簡単味噌汁を準備するなど工夫してみましょう。
画像提供