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胸や首にできた赤いものは血豆?ホクロ?なんで出来るの?原因とその対策!

胸元や首に、小さな赤い血豆の様なものがある!いつの間にか出来てる!

肌の上に、小さく隆起していたりするもので、ルビー色の真っ赤なホクロみたい。

 

これいったいなんだろう?いつできたんだろ?という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

特に夏、肌を露出する時は、目立ってしまわないか気になるものです。

この、赤い血豆のようなものを「血管腫」といいます。

多くは顔や胸、首や背中などにできます。

 

ホクロの様ですがホクロではなく、毛細血管が増殖して肌に露出している状態で、

ほとんどが「老人性血管腫」と呼ばれ、加齢で現れることが多いのですが、

若い人にもできたり、小さい頃からある人もいます。

 

 

 

 

なぜ、胸や首に出来るのか…?それは紫外線を浴びているからなんです。

 

 

 


皮膚の下にある毛細血管に刺激をあたえ、炎症を起こすことがこの血管腫ができる主な原因で、

血管腫ができやすい人の特徴として、

色白の人、紫外線をたくさん浴びる人にできやすいと言われています。

 

その他の原因として、遺伝子の要因なども考えられますが、

血管腫が出来てしまう原因ははっきりしていません。

 

 

 

 

 
筆者が以前、皮膚科に行った時にお医者さんにこんなことを言われました。

 

「小さい頃、お風呂に入る時、からだをごしごし洗いなさいと言われていなかった?」

たしかに小さい頃、家族にそんなことを言われていたのですが、

 

そのお医者さんいわく、「ごしごしと洗う事で皮膚に負担をかけてしまうから赤い点々ができるのよ!」とのこと。

 

 

まさしく筆者の腕や胸元には、赤い血豆のようなものや、小さなホクロの様な赤い点があります。

「それは老人性のものだけど、80歳のおばあちゃんでも、身体をなでるように洗うことが習慣になっている人には出来てないのよ~!

 

肌への過度な刺激は、やっぱり良くないんですね!

別件で皮膚科に行ったのですが…勉強になりました!

 

 

 

 

 

 

 

老人性血管腫は上記で上げたとおり、小さな子供から老人まで誰にでもできる可能性がありますが、

良性の腫瘍であり、気にならなければそのままにしていても問題ありません。

 

気になる方は、レーザーなどの治療で取り除くこともできますので専門医に相談を。

そんなに気にはならないけれど…これ以上増やしたくない!

 

そんな方は紫外線防止と、お肌にやさしい生活を心がけましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お肌にやさしく♪からだの洗い方

 

 

からだを洗う時、特に夏場はごしごししたくなる方も多いと思いますが

やっぱり、せっけんなど良く泡立てて、手でなでるように洗うのが一番。

 

ボディーソープなども、肌に直接付けて洗うのではなく、

手のひらやスポンジなどで泡立ててから使うのが良いです。

 

 

背中は皮脂がたまりやすいのと、シャンプーなどの泡が残っているとニキビ、吹き出物ができる原因にもなります。

手が届きにくくもあるので、柔らかいタオルなどを使っても良いですが、よく洗い流してあげてくださいね。

 

 

乾燥肌の方は、せっけんやボディーソープを毎日使うのを控えるのもアリです。

お湯だけで身体の汚れは落ちます。

良く汗をかく部分など以外は、何もつけずお湯と手だけで、やさしくなでてあげてください。

 

いきなりせっけんの使用をやめるのはなんだか嫌だな~という方は、週に1、2度から始めてみるのもオススメ。

 

また、熱い湯も乾燥を招く原因となります。

38度くらいまでのお湯が乾燥を防ぐ温度と言われています。

 

 

 

 

 

 

 

紫外線を防ごう!

 

 

UVケアには、オーガニックの日焼け止めがおススメ。

オーガニックのものは、化学成分を使用しておらず低刺激で肌に負担をかけにくいものです。

※ただしオーガニックタイプでも合わない肌質の方もおられますので、

専門店等で確認してくださいね。

 

 

UVについて、こちらも併せてお読みください♪

日焼け止めを塗る前に、保湿をしてあげると乾燥を防いでくれます。

 

低刺激のものでも、最近はしっかりUVケアしてくれるものもあります。

ですがやっぱりクリームだけでは心配…と言う方は

さらに帽子や日傘、アームカバーなども取り入れてみてください。

 

 


かわいい日傘は、夏のお出かけのテンションもあげてくれますよ♪

また、アームカバーはシルクなどお肌にやさしいものがおススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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