頭痛の種類は
「片頭痛」と「緊張型頭痛」の大きく2つ。
緊張型頭痛は、肩こりや首こり、ストレスが原因で
筋肉がこわばり血行が悪いためにおこりがちです。
今回は、「片頭痛」に焦点をあててみたいと思います。
片頭痛では、おもにわたしたちが食べる食材が原因であることもおおく、
太陽のつよい光やきつい香水のにおい、人がたくさんいる場所など
その時々で原因は違ってきます。
毎日一定のリズムでの生活をこころがけましょう。
とくに、寝不足は頭痛のもっともたる原因の1つ。
やりがちな週末の寝だめも、カラダのサイクルがみだれる原因なので
どうしても眠たいときは、+1時間ていどに。
「いつ・どんなときに・どんな痛みか」をメモして、自分のカラダを観察してみましょう。
どんな環境で頭痛がおきるのかを知ることができます。
寝不足が原因だったり、生理前によくあるならPMSのひとつとも考えられます。
ハンマーで殴られたような痛みやだんだんひどくなるような痛みの場合は、
病気が隠れている可能性もありますので、1度脳神経外科に行ってみてください。
頭痛をひきおこしてしまう「チラミン」をふくむ食材をひかえるように。
なんとなく食べたくなるときは、ガムやおしゃぶり昆布など
しばらく噛んでいられるものにかえてみましょう。
美容にも、カラダにもいいチョイ食いで一石二鳥♪
チョコレート、赤ワイン、チーズなど。
チラミンは、血管を収縮させるはたらきがあり、
血液や酸素がうまくいきわたりにくくなるので
頭痛を誘発させてしまいます。
体調が悪いときは、これらの食材をさけたほうが無難です。
アルコールは血管を拡張させるはたらきがあり
痛みをつよくしてしまうこともあるので、要注意!
強い光やパソコン・スマートフォンのブルーライトを遮断し、
デジタル機器の操作をひかえてください。
ルームライトや間接照明のような、やさしいひかりと
しずかな空間で、横になってやすんでみてくださいね。
根本的なところから治すなら
漢方薬やツボ押し、ホメオパシーなど
自然由来で調合したものをつかってみて。
ゆっくり、確実によくなっていくはずです。
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