女性らしいからだつきや、艶やかな髪になるために必要な「女性ホルモン」。
いつまでも女性らしい私でいるために、減少することはなるべく避けたいですよね。
そこで、女性ホルモンの代表格である『エストロゲン』を増やす方法についてご紹介します。
エストロゲンとは卵巣から分泌されるホルモンのことで、“卵巣ホルモン”“美人ホルモン”ともいわれていて、
男性から魅力的に見られるような丸みをおびたカラダや肌が艶っぽくなります。
排卵をうながしたり、感受性を豊かにするなどエストロゲンが分泌される時期が一番キレイな時期でもあります。
特に、生理後1週間はエストロゲンの分泌が盛んな時期であるので女性は毎月モテキが来ていることになっています(!!)
・コラーゲンの合成を高め、艶やかな肌をつくる
・皮下脂肪を増やし、女性らしい丸みのあるからだつきにする
・妊娠しやすい心身の準備
・明るく穏やかな気分にする(自律神経を整える)
・キレイな声になるよう調整される
・骨密度を上げる
・血管が固くなり、悪玉コレステロールがたまりドロドロ血になりやすい
・肌や頭皮の細胞まで栄養が行き届かず乾燥しやすくなる
・イライラしやすく怒りっぽくなる
・自律神経が乱れ生理不順、妊娠しにくくなる
年齢を重ねたり、ダイエットや更年期などでエストロゲンが減少してくるので
以下の方法を参考に、エストロゲンの分泌を活発化させましょう。
22~2時までのゴールデンタイムにホルモン分泌が活発になるといわれていますが
実際この時間に眠るのはむずかしいという人は多いはず。
ムリしてこの時間に寝るのではなく、6時間の深い眠りをえることができばOK。
寝る30前にはスマートフォンの画面を見るのをやめ、アロマやリラクゼーションミュージックなどを
かけてリラックスするようにしましょう。
エストロゲンは卵巣から作られるため、腰回りの血行を良くすることが大事です。
骨盤周りの筋肉のコリは内臓を支える土台が弱くなると同時に、機能の働きをにぶくしてしまいます。
太ももの付け根をほぐすようなストレッチがおすすめです。
昔からいわれるように、冷えは女性の大敵です。
血行が悪くなると、脳からのホルモン分泌サインがうまく伝わらなくなるため、
エストロゲンの分泌が正常に働かなくなります。
自律神経の乱れにもつながるので、暑い夏でも冷房対策や冷たい飲み物はひかえるなど
工夫してみましょう。
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カラダの中から働きかけるのが一番確実です。特にハーブは昔から効果があると言われていて、
ふだんの生活にとりいれやすい方法です。女性ホルモンによいとされるハーブを3つ紹介します。
1.ローズ
ホルモンのバランスを整えてくれます。他のハーブと取った方が吸収がいいので、
ローズが入ったブレンドハーブティーがおすすめです♪
2.カモミール
むかしから婦人病の薬草として使用されていたカモミール。
リラックス効果も高いので、香りを楽しみながらいただきましょう。
3.セージ
女性ホルモン促進に効果あり!なセージ。
ホルモンバランスを調整する効果もあるので、ローズとブレンドされているものを選ぶと効果抜群です。
職場においてひと息つくもよし、目覚めの一杯に味わってみるのも◎
オススメは、あたたかいホットティー。香りも楽しめますし、カラダもあたたまるので一石二鳥です♪
男性へのあこがれだったらなんでも構いません。
アイドル、俳優、コンビニのお兄さん、アニメキャラ・・・
「かっこいい!!」そんな純粋な気持ちが大切です。
人生にはトキメキが必要。合コンや男性がいる場所に出向くだけでも、女性ホルモンは活性化します。
パートナーに何度でも恋させるぞ!くらいの気持ちでいるのもいいのかもしれません。
それから、目を閉じて深呼吸をし、肌がうるおいでみちるイメージやなりたい人物を思い浮かべているだけでも
効果があるとか…!信じるか信じないかはあなた次第ですが、キレイな自分をイメージして毎日を過ごすとたのしくすごせそうですよね。
女性にとって美は永遠のテーマですから、ホルモンとうまくつきあいながら毎日たのしみたいですね。
画像提供元 http://girlydrop.com/