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終わりかけが辛い!生理後症候群の原因と対処法

生理前や生理中にお腹が痛むことはよくありますよね。

しかし、終わりかけなのに腹痛が治まらないという方もいるのではないでしょうか。

今回は、そんな終わりかけなのに腹痛が続く原因と対処法をお伝えします。

 

終わりかけにお腹が痛くなるのはなぜ?

生理が始まって起こる腹痛は「月経困難症」と呼ばれ、その痛みの具合は人それぞれ。

場合によっては立つのも困難になったり、生理痛緩和の薬を飲んだりして対処する方法もあります。

 

それに対して、生理の後半や終わりかけに現れる腹痛は「生理後症候群」の一つと言われ、

生理後に増加するはずの「エストロゲン」が分泌されなかったり生理前に「プロゲステロン」が

過剰分泌されることで発症します。また、月経症候群よりも症状が重いケースが多いようです。

 

生理後症候群を発症させてしまう原因には、以下の2つがあげられます。

 

 

①貧血・血液不足

1度の生理で排出される血液の量は、約200~250ml程度。

排出された血液を補う為、体は子宮への大量の血液を必要とし、

生理の終わりかけは下半身に多くの血液が集中。そのため、

腹痛が発生すると言われています。

 

 

②ホルモンバランスの乱れ

過度のストレスによって、エストロゲンやプロゲステロンといった

生理と関わりのあるホルモンバランスが乱れると、

生理痛のような腹痛が起こってしまうことがあります。

 

 

 

どう対処する?月経後症候群

 

それでは、生理の終わりかけに発症する「月経後症候群」は、

どのような対処方法があるのでしょうか。2種類のおススメ方法をご紹介します。

 

★大豆(イソフラボン)を摂取する★

大豆や納豆、豆腐には「エストロゲン」と同じ働きをする「イソフラボン」が多く

含まれています。生理後、エストロゲンの不足によって起こる体調不良の改善に効果的です。

ただし、エストロゲンが過剰に分泌されることでかえって生理周期が

乱れる恐れがあるので、食べ過ぎには気を付けましょう。

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★体を温める★

冷えは血流を悪くしたり、貧血につながることもあるので普段から温かい恰好を工夫しましょう。

女性は特に体が冷えている事が多く、その中でもお尻は見逃しがち。

骨盤には子宮や卵巣といった女性にとって大切な器官がたくさん集まっています。

お尻を温めて生理痛やむくみを改善しましょう♪

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★おまけ★

体調不良を引き起こす原因にはストレスも考えられます。

ストレスを程よく発散させて、ゆっくり癒される時間を作りましょう。

リラックスできる方法は人それぞれですが、香りはダイレクトに届くので

お気に入りの香りを楽しむのもおススメですよ♪

 

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月経後症候群を改善してHappyに!

苦痛な生理後症候群は、生活習慣やちょっとした工夫で改善できる可能性があります。

生理後の体調不良が続いている方は、是非上記の方法を試してみてくださいね。

また、長期間にわたって不調が続く場合は放置せず早めに婦人科を受診しましょう。

 

 

 

 

画像提供:https://pixabay.com/

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