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高カカオチョコレートを上手に食べよう

もう過ぎてしまいましたが、バレンタインにはチョコレートを大切な人へ送りましたか?

おいしいチョコレートを自分用に購入したという方も多いのでは。

 

チョコレートが食べたいなぁとコンビニに行くと、豊富なチョコレートの数に迷ったりしたことはないでしょうか。

ポケットサイズのチョコレートから、みんなでわけて食べたい袋入りのもの。勉強や仕事の合間にパクっと口に放り込めるチョコレートに癒されますよね。

 

肌寒い季節には、チョコレートが食べたくなるもの。 そんな中で目を引く高カカオチョコレート。

こちらも今はたくさん種類があります。 ちょっとビターな大人の味!カカオ70%、86%なんて良く耳にしますね。

 

体に良いって聞くけど、どう良いのかちょっとおさらいしてみませんか?

 

 

 

 

 

チョコレートの始まりは?

 

 

 

16世紀初頭、メキシコではチョコレートを薬として扱い、

カカオ豆を焼いてすりつぶし、スパイスを加え飲み物にして飲んでいました。

良薬は口に苦しといいますが、これ、かなり苦かったそうですよ!

 

高価なカカオは皇帝などしか飲めなかったようでが、その後、疲労回復に良いとされチョコレートはヨーロッパ各地へ。香辛料の代わりに、砂糖や牛乳を入れるようになりました。

今の様に食べ物として一般庶民へと広まるまで長い年月がかかりました。

 

 

 

そんなチョコレートの原材料である「カカオ豆」には、沢山の栄養素があります。

その代表格は、ワインや緑茶にも含まれるポリフェノール。

カカオには、フラボノイドというポリフェノールが含まれており、血液をサラサラにして、動脈硬化、脳梗塞を防ぐ抗酸化作用があります。

 

免疫力があがり、シミ・しわが出来るのを抑えたり、紫外線を浴びた肌を修復するなどエイジングケアにも効果が期待できます。

 

 

 

 

 

他にも、抗菌効果もあるので、傷の治りが良くなるとも言われていますし、疲労回復、ストレス緩和なども期待できます。

フラボノイドは苦みの成分でもあり、甘いチョコレートを作るときに多くは取り除かれてしまいます。

そう、甘いチョコレートからはポリフェノールはほとんど摂取できないのです。

 

 

高カカオチョコレートと呼ばれるチョコレートには、このポリフェノールが多く含まれています。

お砂糖の入った甘いチョコレートよりダークチョコレートを選ぶことで、カカオの栄養を摂取できるんですね!

 

 

 

 

高カカオチョコレート、どのくらい食べるといいの?

 

 

一日50g程度。食事の10~15分前に食べると食欲を抑えてくれるので、ダイエットにも適しています。

 

 

 

 

 

体に良いのはわかるけど、苦いチョコレートは、仕事の合間の癒しにならない… または、とても食べられない…という方も多いのではありませんか?

 

そんなあなたには、こんな食べ方もオススメ!

 

★カレーの隠し味として使う!

チョコレートをカレーに??と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、隠し味として使う方が実は多いんです。

 高カカオチョコレートなら、甘みがなくカレーの隠し味にぴったりです。






★アイスクリームなどのトッピングにする!

甘いアイスクリームにビターなチョコレートは◎!小さく砕いて混ぜてみて!

お子さん用に買ったアイスクリームも、大人味に大変身です!

 

 

 

 

ホワイトデーのお返しにもピッタリな高カカオチョコレート。ぜひ試してみて下さいね♪

 

参考画像:https://pixabay.com/

 

 

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