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最近、イライラしていませんか?いつも摂っておきたい「カルシウム」

 

 

給食についてくる牛乳。

義務教育を終えたあと、みなさん意識的にカルシウムを取っているでしょうか。

 

カルシウム不足は、精神不安定や骨粗しょう症など

私たちの心身の健康に影響してきますので、意識してとりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

日本人はカルシウム不足になりやすい!?


 

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カルシウムは、日本人に不足しがちな栄養素の1つ。

その理由は、日本の土地や川にミネラルが少ないこと、

食生活の欧米化があげられます。

 

 

 

 

 

●カルシウムのはたらき

 

・骨を作る

・筋肉をコントロール(収縮運動)

・脳の神経細胞のはたらきをたすける

 

 

 

●カルシウムが不足すると・・・

 

・筋肉活動の低下

・まぶたのけいれん

・足がつる

・イライラしやすくなる

・もの忘れがひどくなる

 

 

カルシウムが不足するとイライラするのは、

脳の神経細胞のはたらきがスムーズにいかなくなり

カラダに脳からの指示がうまく伝達できなくなることが原因です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カルシウムと栄養素


 

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カルシウムを含む食材は、小魚、牛乳、チーズなど。

給食のメニューを思い出してみてください。

必ず牛乳がついて来ませんでしたか?

 

たまにでてくる小魚ピーナッツは、効率よくカルシウムを摂取できるおやつ。

チョコレートやアメなどのかわりに、ちょっとつまめる用にひとつ常備しておいてもよさそうです。

 

 

 

 

 

●カルシウムといっしょに摂りたい栄養素

 

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・ビタミンD・・・カルシウムの吸収を高めるはたらき。(イワシ、青魚、きのこ、卵)

・マグネシウム・・・骨や歯に必要な栄養。カルシウム:マグネシウム=2:1の割合でとるのが理想的。

(大豆、アーモンド、ひじき、わかめなど海藻類)

 

タバコはカルシウム不足の原因になるので控えた方が〇

 

 

 

 

 

骨粗しょう症予防にも、カルシウムは意識的にとりましょう


 

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60代を過ぎると多くなってくるのが「骨粗しょう症」

とくに、女性に多くみられる傾向があります。

 

表にあらわれにくい骨の健康。

気づいた時には、もう遅いのです。

ちょっとしたことで骨折してしまうほど骨がもろく、スカスカの状態になってしまう前に

毎日の生活でイライラやカラダに痙攣をおぼえたら、まずカルシウム不足を疑ってみましょう。

 

 

画像提供元(https://pixabay.com/)

 

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