遠まわり健康法とは、東洋医学のヨガや漢方を使って

カラダの不調を招いている原因の根本から治していくこと。

即効性にはかけるものの、症状の原因をよくしていくので

長期的に見ると健康体になっていることが多いのです。

遠回り健康法

カラダにあらわれる不調だけではなく、カラダのさまざまな箇所と

相違関係をもちながら、じっくり時間をかけて全身をよくし、

自然治癒力を引き出して根本的な治癒をめざしていくこと。

例）マッサージ、ヨガ、瞑想、漢方、お灸、ツボ・・・

反対に、薬や手術なども直接症状を治す方法は、即効性はあるが

再発する可能性も多いので、早めに異変に気づいたら

根本的な解決をしてくれる遠回り健康法で治癒していくのがおススメです。

「早く」「正確に」治す西洋医学

病気の治癒は、「早く」「正確に」治すこと。

即効性のあるものは、強い副作用をともなったり根本的な治癒には至らない場合があります。

その代表例としては、西洋医学の手術や薬。

鎮痛剤や腹痛など、その時の症状をやわらげても、また痛みが出たら薬を飲むといった

ループが続きがちです。

痛みを一時的にブロックしていることに過ぎないので、

そのうち薬が効かないということもおきてきます。

「ゆっくり」「根本的治癒」の東洋医学

その症状の原因をつきとめ、そこを治癒していくことが目的の東洋医学。

たとえば、血行不良が原因の肩こりなら、血行を良くするために

ふくらはぎのマッサージやお灸をすえる、といった間接的なアプローチをしていきます。

血のめぐりをよくすれば、冷えや肩こり改善につながり、頭痛をかんじる頻度も減ってきます。

即効性のある薬や手術が主流の医療ですが、根本的な治癒を目指すなら

ゆっくりじっくり治していく東洋医学がおススメです。

時間をかけて治癒するには、自分のカラダのメンテナンスを定期的におこなうことが大切。

病気の早期発見につながりますし、遠回り健康法がじっくり効いてくる余裕もでてきます。

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