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中と外から整える。子宮風水

気圧の変化や季節の変わり目で感じるカラダの不調。

もしかしたら、子宮の状態が関係しているかもしれません。

 

「インナー子宮風水」では、女性のカラダにある神秘的なパワースポットと考えられています。

そこが弱っていたり、乱れていると心身に不調が起こるのです。

 

神社は、鳥居から参道をとおり本殿につき、左右には摂社や末社があり子宮・卵巣と似たようなかたちをしており

「女性はカラダに<お宮>というパワースポットを持っている」といえるのです。

 

 

インナー子宮風水とは?


 

子宮や女性のカラダの知識と風水の知恵を組み合わせて考えられた風水のこと。

子宮をいたわってカラダを内側から整えてから、外側のインテリアなどを変えることでよい気のめぐりがおきるという考えです。

 

 

子宮力を上げる風水5つ


 

1.<赤い>食べものでパワーチャージ!

 

子宮の環境を整えるためにとりたい食品は<赤い>食材。

血流が悪く血のめぐりが悪くなることを東洋医学では「瘀血(おけつ)」といいます。

赤い食べ物は血をきれいにし、めぐりをよくしてくれるはたらきがあり、

その力が子宮に影響し、女性性や妊娠力を高めてくれると考えられています。

 

トマトやいちご、りんごやクランベリーなどをはじめ

中国の女性がよく食べている漢方「ナツメ」や「さんざし」は赤い色をしています。

赤身の肉やサーモンなどもオススメ。

カラダを冷やさないよう火を通してからいただいてくださいね。

 

 

2.よい水を飲む

 

人のカラダの約70%は水分でできているため、質のいい水を飲むことはとても大切なことです。

水は全身の気を浄化し体内のめぐりをよくします。

とくに、自分の生まれたところの水が1番いいとされ、富士山付近のミネラルウォーターも◎

 

一度に大量に水を飲むのではなく、少しずつこまめに水分補給をする方がカラダへの浸透率が上がります。

注意してほしいのは、むくみが気になる人にかんしては夜8時以降の水分補給は控えめにしてください。

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3.ブルーライトは極力カット!!

 

東洋医学では、目と子宮はつながっていると考えられています。

ですから目に負担をかけると子宮への負担もかかってしまうのです。

とくに、スマホやパソコンなどからのブルーライトには要注意!

 

目に負担をかけるだけでなく、日焼けの原因にもなるので

ブルーライトをカットするシールやメガネなどをかけてなるべく遮断しましょう。

夜や寝る前のSNSチェックやネット利用は不眠の原因になります。

質のいい睡眠がとれないため疲れやすく、子宮にも負担をかけてしまいます。

 

 

4.子宮に関する反射区を刺激する

 

足のくるぶし付近にある反射区を刺激しもみほぐすことで子宮力がアップします。

親指でゆっくり指圧や手のひら全体で包みこむようにあたためるだけでも気持ちいがいいですし

足の疲れもとれるので一石二鳥です。

 

★子宮の反射区・・・内くるぶしから指2本分下のあたり

★卵巣の反射区・・・外くるぶしから指2本分下のあたり

 

両足を閉じたときに中心に来るのが子宮、両わきに来るのが卵巣の反射区と覚えるのが◎

 

 

5.そけい部のリンパをほぐして流す

 

子宮にとって1番悪いことは、そけい部のめぐりが悪くなること。

長時間座りっぱなしやおなじ態勢を続けていると、そけい部のリンパがつまり血行が滞る原因に。

そけい部のマッサージや1時間に一度は立ち上がる、足元をあたためるといったカラダを冷やさない工夫も必要です。

 

ガードルや着圧ソックスなどカラダを締め付けるものはなるべく控え、就寝時は下着をつけないorふんどしをはくなど

血流をとめない素材がベストです。

 

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女性の象徴でもある「子宮」

あたらしい命を宿すことができる不思議な器官でもあります。

そんな子宮を大切にするためにも、子宮風水を取り入れてみることをオススメです。

 

 

もっと詳しく知りたい!というかたにはこの本を読んでみてください。

表紙もかわいいので気分もあがります♪↓

http://review.rakuten.co.jp/item/1/213310_17171828/1.1/

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