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質が大切!ぐっすり眠れるリラックスアイディア

 

だんだん夜が長くなってきて、冬が近づいて来ましたね。

みなさん、ぐっすり眠れていますか?

 

冷えと寝不足が続くと、ココロも寒くなってきます。

寝不足が続くと、日中の活動がにぶくなり生産性が落ち

思うようなパフォーマンスができなくなってきます。

 

 

帰宅しても、仕事でのミスを引きずりやすく

悩んでまた寝不足になる・・・という悪循環におちいってしまうことも。

 

気分がぐっとおちこんだりゆっくりした時間を確保するためにも

「ぐっすり眠る」準備をしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

6時間未満の睡眠は、徹夜とおなじ!


 

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あなたは、自分が何時間眠ればベストか知っていますか?

6時間未満の睡眠は、徹夜した時の脳と同じはたらきをしています。

 

ですから、ちょっと夜ふかしした次の日は

集中しにくかったりなんとなくぼんやりしてしまいがちになるのです。

 

 

アメリカで行われた睡眠調査によると、

6時間未満の睡眠は脳卒中や心臓病のリスクが

約2倍になることがわかっています。

 

 

この調査では、6~8時間の睡眠がベストという結果が出ました。

1番いい睡眠時間に個人差はあるとは思いますが

睡眠の質 をよくすることはとても大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質の良い睡眠に導くリラックスアイディア5つ


 

質の良い睡眠をえるには、まずリラックスすることがポイントです。

リラックスしているときにはたらく副交感神経を優位にし、

ゆっくりとまぶたをとじてみましょう。

 

 

 

 

 

①照明を落とす

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明るすぎる光は脳を刺激し、目が覚めてしまいます。

就寝前は暖色系のやわらかい色味の白熱灯や

間接照明にして気分を落ちつかせましょう。

(パステルカラーやアイボリーがおすすめ)

 

 

 

 

 

 

 

②ストレッチをする

 

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むりなく自分が気持ちいいと感じる程度の

ストレッチをすると、緊張していた神経がゆるみます。

血行が良くなるため、むくみ改善や

老廃物排出の効果も高まります。

 

 

 

 

 

 

③ホットミルクを飲む

 

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牛乳に含まれるカルシウムはイライラを鎮めてくれ、

必須アミノ酸の1種であるトリプトファンが

安眠・精神安定のもとになる

セロトニン、メラトニンをつくりだしてくれます。

 

牛乳をあたためることで、胃があたたかくなり

カラダが体温を下げようとすることで自然とねむくなる

きっかけをつくります。

 

 

 

 

 

④おだやかな音楽を聴く

 

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ヒーリングミュージックやクラシックなど、ゆったりした曲をきくと◎

癒しの音楽は、脳からアルファ波がでて、リラックスしやすくなります。

モーツアルトやバッハ、ショパンなんかが人気で

日本の伝統楽器を使った音楽やアジアンヒーリングもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

⑤呼吸法・瞑想をする

 

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ただしい深呼吸の方法をおこなってみる、深い呼吸に集中する瞑想は

思考を落ちつかせココロの緊張を安らかにしてくれます。

ながく息を吐き、おなかと胸がふくらむのを確認できるような呼吸ができれば

酸素がカラダにゆきわたり、リラックス状態でいることができます。

 

 

 


 

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休日だからといって、何時間も寝ていると体内リズムが崩れやすくなるので

毎日決まった時間に起きることが大切です。

 

どうしてもながく寝ていたい場合は、+1時間程度にしておきましょう。

 

画像提供元(https://pixabay.com/)

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