生理痛はつらいし、外に出るのもおっくうで気分がどよんと落ち込むことが多い生理。
そんなときは、やさしい香りのアロマで癒されてみてはいかがでしょうか?
香りは、直接脳の視床下部という場所に働きかけ、人の感情や記憶に影響を与えます。
この視床下部は月経周期や女性ホルモンの分泌をつかさどる中枢でもあるのです。
ここちよい香りでリラックスしながら、女性ホルモンの分泌をスムーズにしましょう!
☆ローズ
女性ホルモンのバランスを整えたり、生理痛・ストレスの緩和やお肌の活性化に効果があります。とくに、女性ホルモンへの影響はローズオットーというローズオイルがよいと言われています。
☆ベルガモット
ココロを明るくさせてくれる香りとして使われ、ココロを落ち着かせてくれる働きがあります。さわやかな柑橘系の香りで、ほんのり甘さも感じるので、オレンジやレモンに似ています。
☆ラベンダー
リラックス効果があると1番有名な香り。興奮を抑え、気持ちをおだやかにしてくれます。
☆カモミールローマン
緊張からくるイライラを解消し、生理痛をやわらげる効果があります。
ラベンダーとブレンドするとより効果的だと言われ、欧米ではカウンセリングの治療薬として使用されているほど。あまずっぱい青りんごに似た香りです。
☆ジュニパーベリー
利尿作用が高く、老廃物を溜めこみすぎているときに効果を発揮します。
むくみや生理が遅れぎみの時に効果的で、前向きな気分にしてくれます。
生理を促す効果があるので、妊娠中の使用は控えてください。
わざわざキッドを買わなくても、お家にあるものでアロマを楽しむことができます。
手軽に生活に取り入れられるので、睡眠時にやってみるものオススメです。
1.マグカップで即席アロマポット
あたたかいお湯をいれたマグカップに、エッセンシャルオイルを数滴たらすだけ。
枕元やデスクにおいておくだけでも、ふんわり香りを楽しめます。
まぶたを閉じて、ゆっくり深呼吸するだけでも落ちついてきます。
香りを感じなくなってきたら、お湯をたすだけでOKです。
2.スプレーボトルで持ち歩く
スティックタイプのスプレーボトルに水とエッセンシャルオイル数滴を入れて持ち歩きます。
トイレやオフィスなど、ちょっとした時間にリフレッシュすることができます。
カーテンやまくら、クッションにひと吹きにも◎
3.ハンカチに香りつけして女子力アップ
ハンカチに精油を数滴たらして、いつでもリフレッシュ!
手をふいた時も、ふわっとよい香りが楽しめます。
ただし、柑橘系・色がついている精油はシミになる可能性があるので注意が必要です。
ふだんの生活に香りがあるだけで、気持ちが前向きになったりリラックスすることができます。
簡単にはじめられるアロマテラピーで、ちょっぴり癒しの時間をつくってみてくださいね。
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