ダイエットや健康を意識して、お肉と疎遠がちな女子のみなさま
サラダボウルやスープのみ、バナナやシリアルだけの食生活を送っていませんか?
すらっとしたモデル体型にあこがれる女子も多いと思いますが
偏った食生活ばかりでは毎日の活力がわかず、肌も荒れてしまいます。
そんな美意識高めの女子にこそ、「お肉」をたべてツヤツヤ肌になっちゃいましょう!
お肉自体は、吸収率が高く良質なたんぱく質・ビタミンをふくむ
栄養の宝箱。
とくに、たんぱく質を生成するアミノ酸の1種「フェニルアラニン」は
うつ予防効果があるとわかっています。
最近落ち込んで、気分が憂うつ・・・というあなたは、
野菜ばかりの食事をとっていませんか?
まずお肉を食べてみてください。
即効性があるものではありませんが、栄養不足は心身の健康を阻害するので
1度、食生活の見直しをして、足りない栄養素がないかチェックしましょう。
わたしたちの身近にある3つのお肉の栄養価を知り
バランスの良い食事をつくってみましょう。
主な栄養価:タンパク質、コラーゲン、ビタミンA
豚肉や牛肉と比べて消化が良く、美肌を保つには欠かせないコラーゲンが豊富。
主な栄養素:タンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2
牛・鶏と比較してビタミンB1の含有量は、なんと5~10倍!
エネルギー代謝や疲労回復に効果大。
主な栄養素:タンパク質、ヘム鉄、亜鉛
体を動かす筋肉や骨をつくるのにかかせない必須アミノ酸を
バランスよく含んでいて、ヘム鉄をはじめとする鉄分も含まれているため
貧血や疲労感を改善してくれる。
今日はどのお肉にしようか、迷うな・・・
そんなときは、とりあえず「豚肉」にしましょう!
ビタミン群を多く含むので疲労回復、肌や粘膜の生成に関係があります。
なかでも、ビタミンB1はヒレ肉に多く含まれているので
お肉が苦手な人でも食べやすいはず。
肌荒れや皮膚の不調、口内炎がでたら
メニューに豚肉をつかってみましょう。
注意したいのは、煮込み料理の場合。
ビタミンB群は水溶性で水に溶けやすいため、
栄養素も一緒に溶けてしまいます。
煮汁も一緒にいただける豚汁やスープがかんたんです。
豚肉を使ったレシピの宝庫
http://cookpad.com/search/%E7%BE%8E%E8%82%8C%20%E8%B1%9A%E8%82%89
つい野菜ばかりとってしまいがちな女性こそ、
栄養バランスを考えながら肉料理をとりいれると
食卓にボリュームがでますし、子供や旦那様のエネルギーになります。
最近元気がない、気力がないと言った場合には
積極的にお肉を取りいれていってくださいね。
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