食欲の秋。
みなさん、今年の秋の味覚は楽しんでいるでしょうか。
はらこめしやサンマ、きのこや梨など、おなかいっぱいでも
目で食べものを追ってしまいます。
今回は、食べすぎてカラダにたまってしまうタイプの人にオススメな「プチ断食」をご紹介します。
名前の通り、3日間程度の短期間で行う断食のこと。
毎日食事をとることで、じつは内臓が疲れています。
おいしいものが増える今の時期や年末年始は、とくに内臓はフル稼働。
そんな内臓をやすめる期間として、この「プチ断食」が効果的なのです。
1日目 その日の夕食を控えめにする。いつもの半分くらいを目安に。
2日目 1日中断食!
※あたたかい白湯やお茶はOK。どうしてもガマンできないときは、HOTなものなら飲んでもOK
ただし、固形物はNG。
3日目 朝食は、おかゆなど消化のよいものをとる
※いきなりふだんの食事に戻ると、カラダがビックリして下痢になるかも…
なにも食べないことが、腸の動きを活発にして排出力を高めます。
たまっていたガスや老廃物、たべもののカスが便になって排出され
肌の調子もよくなります。
断食をすると、カラダが軽くなる感覚をおぼえると同時に
食にたいする思い込みを捨てることができます。
「1日3食たべなければならない」 という常識や習慣に縛られていたことに気づきます。
プチ断食をすると味覚や嗅覚も澄まされ、たべすぎや高血圧のもとになる塩分の濃い食事から
はなれるきっかけにもなります。
ふだんなにげなくいただいている「食事」
日々休みなくはたらいている私たちのカラダをいたわる日をつくってあげましょう。
食べすぎ便秘はカラダもだるいですし、肌も荒れがちに。
デトックスやプチダイエットとして取りいれてみましょう♪