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旬のものをたべて、中から美しく!~春~

春になったらいらないものを捨ててスッキリ!したくなりませんか?
何かを始めるのにも良い季節ですよね。
古いものを脱ぎ捨てて、あたらしいことにトライ!したいところです。

 

 

何をするにも、身体の調子を整えたいもの。
旬のものを食べて、身体を目覚めさせることから始めましょう!

 

 

春の旬野菜

なんといっても栄養がいっぱい。旬でない時のものの3倍近く栄養価に違いがある食材もあります。
季節を変えて育てた野菜よりも、旬の時に無理なく育った野菜の方が栄養価が高いんだそう。
 

 

 

山菜・野草などが芽吹き、食卓にあがることも増えますね。葉物も緑色の濃いものが増えてきます。
たとえば、ふきのとう、菜の花、たけのこなど、独特の苦みやくせなどがある山菜や野草。春キャベツやチンゲン菜など、料理にもよく使う野菜。
これらを春に頂く理由としては、ビタミン、ミネラルが豊富な春野菜を食べて、
冬の間に身体にたまった老廃物をスムーズに出し、新陳代謝を促すといったもの。
夏には水分の多い、身体を冷やす野菜を食べて、冬には根菜など、身体を暖める野菜を食べる。日本の風土にとても合っていますよね。
 

旬の食材を頂くことで、その季節を感じることができる。とてもステキですね♪
冬の間にたまったいらないものは、ぜひ春の旬野菜で出しちゃいましょう!

 

 

 

 

 

 

春の旬魚、貝類

 

サワラ、ニシンなど海水魚、イワナやニジマスなど淡水魚、アサリやハマグリ、サクラエビなどなど、春が旬の魚介類もたくさん。
サワラは、魚へんに春(鰆)と書く様に、まぎれもなく春の魚ですね!またハマグリなどは、ひなまつりのお吸い物として頂いたりします。
漢字や文化の中に溶け込んでいるのがわかりますね。
 

春が旬の魚介類も、ビタミンやミネラルを含み、身体が新陳代謝を上げようとしている春にぴったり。
意識しなくても、店頭に並び手に入りやすい時期。料理にどんどん使いたいですね!

 

 

 

 

春の旬くだもの

 

 

3月くらいから店頭に出回るのはやっぱりイチゴ。
4月頃には、びわ、さくらんぼなども少しずつ出回ります。
また、あまなつ、なつみかん、メロンなども出てきます。
 

今では世界中のくだものも割と簡単に手に入りますが、
やはり自分が住む土地で採れたくだものの方が、身体には合っていると言いますね。
 

特に南国のフルーツは糖分・水分が多く体を冷やすと言われ、
逆にリンゴ、ぶどう、さくらんぼなど寒いところで採れるくだものは身体を冷やしにくいと言われます。

 

あなたの住んでいるところが東北地方だったら、マンゴーやバナナなどより

 

ぶどうやさくらんぼの方が身体を冷やしにくく、体には合っていると考えられます。

 

 

とは言っても、南国のくだものもやっぱり食べたいですよね。
酵素もたくさん含まれているので、お肌にも良いし生で頂きたいもの。

 

 

おススメは、身体を冷やしにくい食べ物や飲み物と一緒に頂くこと。
あたたかいハーブティーと一緒に頂くなどすると身体を必要以上に冷やさない様守ってくれますよ。

 

 

 

 

 

春の食材を使って、身体に合うおいしい料理作ってくださいね!

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