皆さんコーヒーはお好きですか?
コーヒーは美味しいだけでなく、心臓病を予防するのに最適な飲み物なんです。
心臓病予防には、以下の3つが影響していると言われています。
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①クロロゲン酸の働き
②カフェインの血管に対する働き
③カフェインの気管支拡張機能
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クロロゲン酸は、コーヒーに含まれる「ポリフェノール」のことで、
血糖値の減少や血圧改善の効果があります。
また、カフェインには血管機能を改善したり気管支を拡張する作用
があるので、呼吸器関連の疾患にも効果が期待できるそうです。
心臓病予防だけでなく以下の効果も得られるといわれています。
コーヒーをダイエット目的で利用するなら、運動を行う30分前に
ホットのブラックコーヒーを飲むのが最も効果があると言われています。
コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」によって、
シミやたるみの原因を抑制する「抗酸化作用」が期待できます。
二日酔いで辛い頭痛は、「アセトアルデヒド」と呼ばれる物質が原因。
「カフェイン」はこの物質を追い出し、血液の巡りを良くしてくれますよ。
適量以上の過剰摂取は肥満の原因になるので、飲み過ぎに注意しましょう。
また、コーヒーは口臭の元になりやすい飲み物なので、飲んだあとは
歯磨きをしたりうがいをするなどして、清潔な口内を保つことが大切です。
飲み過ぎても肥満につながってしまう可能性のあるコーヒーを
美味しくかつ健康に楽しむ為、すぐ実践できるプチレシピを紹介します♪
★コーヒー+豆乳★
豆乳は女性ホルモンのバランスを整えたり、
代謝アップに欠かせない筋肉を育てる効果があります。
イソフラボンが女性ホルモンのバランスを整えてくれますので、
女性特有の冷え性やPMS、生理不順などを改善してくれる効果も期待できます。
~分離せずに豆乳コーヒーを作るコツ~
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①同じ量のコーヒーと豆乳を用意します
②どちらも同じ温度になるようレンジで調節
③豆乳の入ったコップにコーヒーを注ぎます
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コーヒーが飲みたくなるこれからの季節は防寒対策も大切。
温かいコーヒーと一緒に体を温かくして心もカラダもリラックスしましょう♪
コーヒーは美味しく体にもいい優れた飲み物です。
正しく摂取して、年中健康な体になりましょう!
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